水平歩道は、富山県黒部市の欅平から仙人谷まで、黒部川沿いの13 km の道。発電所とダム建設のために作られた人工の道で、かつて歩荷(ぼっか)の人々が1人約49kgの建設資材を担いで歩いていたそうです。断崖絶壁を削って作られたため、幅は狭いところで70cmしかありません。
スリルあふれる高度感、黒部峡谷のスケール感のある自然を味わえるコースとして、ハイカーの間では知る人ぞ知る存在。
テーマカラーの橙色はこの付近が岩盤温度が150℃を超える高熱帯であることからチョイスしました。
阿曽原温泉小屋の佐々木泉様のご好意により、今シーズンより山小屋限定でステッカーを販売していただきます。
阿曽原方面に行かれる方は、是非チェックされてくださいね。
”Fluctuat nec mergitur“
漂えど沈まず。迷えど失わず。